みずほファームについて

みずほファームについて

みずほファームは、自然豊かな京都府船井郡京丹波町(旧:瑞穂町)にあります。空気が澄み、夏場も涼しい恵まれた立地で、採卵養鶏場として歩み続けてきました。養鶏に適した条件が揃う地で大切に育てた鶏の卵を、みなさまの食卓へお届けしています。 京都市内へも約1時間で配送が可能なため、飲食店やプロの方にも多く愛用されています。

徹底した品質管理

私たちみずほファームは「健康な鶏がおいしい卵を産む」という考えを大切にしています。そのため、飼育形式、飼料、配送、すべての工程で品質管理を徹底しています。
一年を通して鶏の健康状態と卵の品質が安定するよう、鶏舎・工場には最新設備を導入。厳しい管理基準のもと産まれた卵は品質が均一化されていると評判で、「黄身に力があり大きい」と褒めていただくことも多いです。

みずほファームのあゆみ

みずほファームは、昭和63年11月に京都の鶏卵卸業のナカデケイランが母体で生まれました。ナカデケイランは、長きにわたり京都の料亭や食卓に良い卵を提供してまいりました。「理想的な養鶏場をつくりたい」、「瑞穂町(現京丹波町)という自然豊かな環境で卵を生産し、お客様の元へ直送したい」という思いから生まれたのがみずほファームです。
大量生産大量消費が社会問題になっていますが、みずほファームは卵とお客様に対する真摯な姿勢を守り続けます。地産地消の理念でみなさまに卵をお届けすることによって、永続的に社会へ貢献していきたいと願っています。

みずほファームのあゆみ

地域への取り組み

近年、大量生産・大量消費による廃棄物の増大を抑え、限られた資源を有効に活用する「循環型社会」の実現が社会的な課題となっています。 みずほファームでは、事業を通じて循環型社会への貢献に取り組んでいます。
例えば、休耕地を利用して飼料米を農家さんに生産してもらい、その米を餌に添加した【さくらこめたまご】の生産。 京丹波町へのIターン・Uターンを歓迎する採用活動。地域の農家さんの野菜の肥料となる鶏糞の提供などです。農家のみなさんが栽培した野菜は、みずほファームの直売所で販売しています。
また、私たち人間は命を食べて生きています。その意味で、養鶏は鶏という大切な命を預かり、その恵みに感謝しながら命を無駄にすることがないように努めることが使命と感じております。卵を産み終えた親鳥「京桜®」をおいしく食べるプロジェクトで誕生した商品【鶏ツマ】、【京丹波鶏カレー】は《京都府の知恵の経営》の認定にも採択されました。

大切にしていること

私たちの仕事は、人とのつながりがあってこそ成立するものです。例えば、みずほファームから出た鶏糞を肥料にして野菜を栽培していただいている農家さん、地元や近隣都市から毎日働きにきてくれる従業員。私たちの直売所では、卵とともに地元の農家さんで生産された野菜も販売しています。また、そのような農家さんや地域の方が直売所のお客様でもあります。
地域のみなさまのこのような協力で生産された卵は、京都はじめ関西で愛用され、お陰さまで好評いただいております。みずほファームは、たくさんの方の縁で生かされている企業なのです。命を扱う仕事として人との縁を大切にし、素晴らしい輪が広がっていくことを願っています。